ピラティスとヨガの違い【BASE GYM】

🌟こんにちは BASE GYMです🌟
BASE GYMでは、ジムの他に、
ピラティスヨガを開講しています!
これまで、ピラティスとヨガに関する
ブログ記事もいくつか投稿してきましたが、
今回は、ピラティスとヨガの目的や
効果の違いなどをそれぞれ比較しながら
取り上げていこうと思います!

気になっているけど、どんなものなんだろう?
どんな違いがあるんだろう?と思っている方や、
レッスンの受講をご検討中の方
ぜひ今回の記事を参考にしてみてください!

ピラティスとヨガそれぞれ、
目的 / 目標(目指す理想の体) /
具体的な方法 / 効果 を紹介していきます👀”

それでは、本編へGO🏃💨

ピラティスとヨガの違い

ピラティス 

ピラティス

ここでは、ピラティスの目的 /
目標(目指す理想の体) / 具体的な方法 / 効果 を
詳しく紹介します!
詳しい内容の説明を始める前に、
ピラティスにおいてとても大事な
体幹」について、簡単に説明します。
体幹とは…頭部や手足を除いた胴体部分のことで、
     具体的には 胸、腹筋、背中、腰回り、
     お尻などがあたります。
     強い体幹を持っていると、身体の軸が
     ブレにくく筋肉の力を最大限に発揮
     できるようになります。
     逆に体幹が弱いと、姿勢が悪く猫背
     なりやすかったり、疲れてくると寝転 
     がりたくなったり、手足や肩、股関節
     などの他の筋肉に過度な負担
     かかりやすくなってしまいます。
     これにより、腰痛肩こり膝の痛み
     など、体の様々な不調や痛みの原因
     なる可能性があります。
【 目的 】
 ピラティスは、そんな現代の人が抱えがちな
 姿勢の歪み慢性的な痛みを、体幹を安定
 させることで根本から解決することを
 目的としています。
 元々、開発者のピラティスが自身の病弱な
 体を克服する事と、第一次世界大戦の負傷兵の
 リハビリのために考案されているため、
 体の機能の改善リハビリテーションや、
 体幹の強化姿勢改善体の安定の向上
 ピラティスの主な目的です。
【 目標 】
 目的にも挙げたような、姿勢の歪みや慢性的な
 痛みのない身体を目標としています。
 体幹の強化と安定 / 姿勢改善と美しいボディ
 ライン / 身体の歪みの改善と不調の緩和 /
 全身のバランスと機能性の向上
【 具体的な方法 】
 ▪呼吸胸式呼吸
  胸式呼吸をすることで、体幹を活性化し、
  動きをサポートすることができます。
  さらに、交感神経を優位にする傾向があり、
  心身をリフレッシュさせ、エクササイズへの
  集中力を高めたり、肋骨を広げたり閉じたり
  する動きを意識することで、胸郭の柔軟性
  高め、呼吸を深めることができます。
  方法としては、から、肋骨を横と後ろに
  大きく広げるように息を吸います。この時、
  お腹は膨らませず、体幹を引き締めた状態を
  保つことが大切です!
  そして、から、広げた肋骨をゆっくり閉じる
  ように、お腹を背骨に引き寄せるイメージで、
  全ての息を口から吐ききります。
  実際にやってみると感じられると思います
  が、この時、最も腹筋を使います
  このように、腹筋を意識的に固め
  体幹を安定させた状態で行います。
 ▪姿勢ニュートラルポジション
  ニュートラルポジションとは、背骨やそれを
  支える前後の筋肉のバランスが整っており、
  良い姿勢を保てる状態のことをいいます。
  立っている姿を横から見たときに、
  耳➡肩➡股関節➡膝➡土踏まずの辺りが
  一直線になっている状態が正常な状態です。
  前後どちらかに骨盤が傾いていない、
  自然な状態を保ちます。
 ▪動きの正確性正確性 / コントロール
  体の細部にまで意識を向け、常に今どの部分
  を動かしているのか、どこを安定させている
  のかを意識することが大事です!
  さらに、動き出しから終わりまで、重力や
  勢いに頼らず、自らの筋力で動きを
  コントロールします。
  そうすることで、インナーマッスルが
  より効果的に働きます。
  動きを止めずに流れるように行う事が
  大切です!
  背骨を動かす際は、背骨の骨を一つ一つ
  順番に動かすことを意識的に行います。
【 効果 】
 先ほどの目標の部分で触れた事が
 効果として表れます。
 体幹の安定反り腰や猫背の姿勢改善腰痛や
 肩こりの軽減などの身体面はもちろん、集中力
 の向上や、正しい動作による自己効力感運動後
 のスッキリとした爽快感などの精神面でも
 効果が表れます。

ヨガ

ヨガ

続いて、ヨガの目的 / 目標(目指す理想の体) /
具体的な方法 / 効果 を詳しく紹介します!
【 目的 】
 ヨガは、サンスクリット語で、「つながり」や
 「統一」を意味します。つまり、心と体、そして
 魂(本来の自分)を調和させることです。
 身体と心を結び付け、精神的な安定と
 リラクゼーションを目指しています。
 起源として古代インドから伝わる修行法や
 哲学があるため、調和やつながりなどの
 精神面の目的も強いです。
【 目標 】
 ヨガが目指す目標は、単に痩せることや筋肉を
 つけること以上に、機能性と調和のとれた状態
 である、しなやかで疲れにくい正しい位置に
 ある身体です。
 硬い筋肉ではなく、しなやかで柔軟性のある
 筋肉 / 正しい姿勢 / 疲れにくい体 / 血行と代謝
 の促進 / 内臓機能の活性化 / リラックス効果
 【 具体的な方法 】
 ▪呼吸腹式呼吸
  腹式呼吸は、ヨガの基本的な呼吸法の一つ
  であり、心身を整える上で、欠かせません。
  方法としては、まず、あぐらなど背筋を
  伸ばせる楽な姿勢に座ります。
  片手または両手を、おへその少し下あたりに
  軽くあて、お腹の動きを感じやすくします。
  この時、肩の力は抜きましょう。
  から、ゆっくりと息を吐ききり、お腹を
  背骨に近づけるようにへこませていきます。
  この時、体内の不要なネガティブな感情など
  全て出し切るイメージで行ってみて下さい!
  吐ききったのち、ゆっくりと静かに
  から息を吸います。
  お腹を風船のように、大きくふくらませます。
  この時、胸や肩は動かさず下腹部に空気を
  入れていくイメージをしましょう。
  この、鼻からへこませて吐く➡膨らませて
  吸うという流れを途切れないように
  繰り返します。
  常に呼吸に意識を向けましょう
  ⭐POINT
  吐く時間を、吸う時間の2倍程度に
  してみて下さい!(3秒吸って、6秒吐く)
  鼻呼吸が基本です。
 ▪姿勢
  以前のヨガの投稿でも紹介しましたが、
  姿勢はたくさんありますが、その中でも
  土台となる姿勢はあります。
  真っすぐ、反り腰にならないように直線で
  立つ“山のポーズ
  あぐらのように座り呼吸法や瞑想を行う
  “安楽座
  肩の真下に手首、股関節の真下に膝が
  くるようにする“四つん這いの基本姿勢
  ヨガを締めくくる仰向けのリラックスした
  “屍のポーズ
 ▪瞑想
  ヨガのゴールの一つとされるのが、瞑想です。
  ポーズで体を整え、呼吸法でエネルギーを
  コントロールした後、心を静めて集中
  深めます。
  雑念を追い払うために意識を一点に集中
  させます。これは、特定の視点でも、
  体の一部でもなんでもOKです。
  そうして集中力が高まると、
  無の境地と呼ばれる状態になります。
【 効果 】
 呼吸法や様々なポーズなどを行うことで、
 可動域が拡大したり、血行促進冷え性や
 むくみの改善などの身体面の効果はもちろん、
 脳の休息や、ストレスの軽減集中力の向上
 精神的な安定など、精神面の効果も
 期待できます。

まとめ

それぞれの違い(まとめ)

ここまで、
ピラティスとヨガの違いをくらべてみました。
改めて、まとめてみます。
(ピラティス:🌿 / ヨガ:☀️)
【目的】
🌿:体の機能改善と体感の強化。
   怪我や痛みの予防、リハビリ重視
☀️:心と体のバランスとリラックス。
   ストレス解消や内面への意識を深める
【目標】
🌿:歪みがなく、効率的に動ける「機能的身体」
   正しい姿勢と安定性を目指す
☀️:柔軟でしなやかな「調和の取れた身体」
   柔軟性と穏やかさを目指す
【呼吸法】
🌿:胸式呼吸
  体を動かし、集中力を高める。
☀️:腹式呼吸
   心を落ち着かせ、
   深いリラックス効果を得る。
【具体的な方法】
🌿:正確な動作とコントロール。
   流れるような動きを続け、体幹を鍛える。
☀️:ポーズの静止と瞑想。
   呼吸に合わせ体を動かしキープする。
【効果】
🌿:姿勢改善 / 体幹強化 / 腰痛肩こりなどの軽減
   / ボディラインの引き締め
☀️:柔軟性向上 / ストレス緩和 / 自律神経の安定
   / 血行や代謝の促進

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⭐自分に合った選び方⭐
姿勢改善体幹強化
運動機能の向上を求める方はピラティスを。
柔軟性の向上リラックス
ストレス解消を求める方はヨガをおススメします。
ボディラインの引き締め / 心身のバランスを
整える点では、どちらも効果的ですが、
筋力を強化してボディラインを
引き締めたい場合は、ピラティス
精神的な安定を求めたい場合は、
ヨガをよりおススメします☝️

まとめ

ここまで、ピラティスとヨガの違いを
詳しく紹介してきました。
それぞれの特性があるため、ご自身が求める
ものに近い方を選んでみて下さい!

とはいえ、文章での説明には限界があります。
実際に、体験してみるのが一番です✨!

まだ通うのは不安…
実際、どんな感じなんだろう…
とお思いの方!
ぜひBASE GYMへいらしてください

BASE GYMでは、ピラティスとヨガともに、
体験レッスンを受けていただくことができます!
これは、BASE GYMの会員でなくても
受講が可能で、お値段も体験priceで
お得に受けられます🎵

この機会に、ぜひお試しください!

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