トレーニング中の呼吸について【BASE GYM】

🌟 皆さんこんにちは! 🌟
今回は、筋トレ中の正しい呼吸法についてご紹介いたします。
トレーニング中の呼吸は実はかなり大事で、意識すると重さや回数が上がったり、安全につながるのでぜひ活用してみましょう!

トレーニング中の呼吸方法

まずはNG呼吸法

①息を止めて行う

NG息を止めて行う

筋トレは無酸素運動だから息を止めてもいいと思いがちなのですが、息を止めながら行うと、頭痛、失神のリスクが高くなるので避けた方が良いです。

②細かく呼吸する

細かく呼吸する

呼吸を細かく行うのも良くないです。細かく呼吸を繰り返すと、体幹部がぶれてしまうため筋トレの効果が薄くなってしまいます。

正しい呼吸法

①大きく呼吸する

大きく呼吸する

正しい呼吸法は、大きく息を吸って吐くことです。これを意識すると腹筋に力が入った状態になるので体幹部が安定します。そうすると筋トレのパフォーマンスが上がり重さや回数が増えやすくなります!

②バルサルバ法

バルサルバ法

また、上級者向けのテクニックにはなりますが、バルサルバ法という呼吸方法もあります。
この方法は数回しか上がらないような重たいおもりを持ち上げる時や、ラスト一回を粘ってあげる時に向いている呼吸法です。
具体的には、大きく息を吸って息を止め、そのままおもりを持ち上げる方法です。腹圧がものすごくかかるため力がでやすいです。
ただ、血流が止まって心臓に負担がかかるため、高血圧の方や心臓が弱い方はNGです。

正しい呼吸でトレーニングの効果アップ