『カロリー』について説明できますか?【BASE GYM】

🌟こんにちは🌟
今回のブログは、知っているようで知らない?!
『カロリー』について紹介しようと思います!
皆さま、『カロリー』と言われたら、抑えたい!
できるだけ控えたい!
そんなものは気にせずに、美味しいものを
食べたい!と思いますよね🤤

では、そんな『カロリー』について、
“そもそもカロリーって何?”と聞かれた時、
皆さまは、なんと答えますか?
イメージはできるけど、いざ説明して!と
言われると、中々難しいと感る方も
多いのではないでしょうか。

今回の記事を一読していただければ、
カロリーについて詳しく答えられるように
なると思いますよ🤭
前置きが長くなりましたが、本編スタートです!

『カロリー』について、説明できますか?

カロリーとは?

カロリーとは?

『カロリー』とはなんぞやという話ですか、
とっても簡潔に説明するならば、
“カロリーとは、エネルギーの単位”のことです!エネルギーの量を示す単位です!
私たちが普段、食べたり飲んだりするものには、体を動かしたり、体温を維持したり、生命活動を
行うために必要なエネルギーが含まれています。
このエネルギーの量がカロリーとして
示されています。
より厳密に説明すると、1mlの水を、
1℃上げようとした時に必要になる熱量が
【1カロリー(cal)】と定義されています。
電化製品が動くためには電気エネルギーが
必要なのと同じで、人間も生きていくために
常にエネルギーが必要ですよね。
人間が動くためのエネルギーとは、
皆さまご存知の通り、「食料」です。
次のセッションにて
詳しく取り上げていこうと思います👇

食事のカロリー

食事のカロリー

人間にとって、一番身近な食事。そして、食事の
エネルギーの量を指す言葉として聞き慣れているのが「キロカロリー」かと思います。
前のセッションでは、「カロリー」での説明を
してきましたが、食事では「カロリー(cal)」ではなく、「キロカロリー(kcal)」が使われます。
【1,000cal = 1kcal】となります。
先程、「食料」という話をしましたが、人間の
あらゆる生命活動にはエネルギーが必要です。
このエネルギー源は「食料」となります。
例えば、おにぎり1つが190kcalと表示されている
場合は、170kcalのエネルギーを
含んでいるということを意味しています。
ここで、170kcalのエネルギーを消費する運動
をすれば、食べた分のエネルギーは消費され、
からだの中に残ることはありません。
しかし、食べたエネルギーを消費しきれずに
エネルギーが余って残った場合、そのエネルギー
は「脂肪」に変えられて体に貯蔵されます。
つまり、消費カロリー以上にカロリーを
摂取すると、太るということになります。
三大栄養素において、
⭐炭水化物(糖質):1gあたり約4kcalの
          エネルギーがあります。
           体を動かすための
          即効性のあるエネルギー源
          となります。
⭐たんばく質:1gあたり約4kcalの
        エネルギーがあります。
        筋肉 / 皮膚 / 髪の毛 など、
        体の組織を作る材料となります。
⭐脂質:1gあたり約9kcalの
     エネルギーがあります。
     三大栄養素の中で最も効率の良い
     エネルギー源であり、細胞膜の構成や
     ホルモンの生成にも関わっています。
これらの栄養素の摂取量によって、その食品の
総カロリーが決まります。
例えば、脂質が多い食品は少量でも高カロリーに
なりやすい傾向があります。

1日に必要なエネルギー量の目安

1日に必要なエネルギー量の目安

1日に必要なエネルギーの目安は
男女それそれ決まっています。
成人男性:2,200~2,400kcal
成人女性:1,400~2,000kcal となっています。
これらは、年齢 / 身長 / 体重 /
身体活動レベルによって異なります。
表は、厚生労働省の「日本人の食事摂取基準
策定検討会報告書」に記載されており、
この数字は、5年に一度更新されています。
リンクを載せておくので、自分が1日に
どのくらいのカロリーが必要なのか
この表を参考にしてみてください🔍
厚生労働省【日本人の食事摂取基準(2025年版) 】策定検討会報告書 参考表2 推定エネルギー必要量(kcal/日))
計算をすると、より詳しく自分はどのくらいを
目安にするべきなのかを知る事ができます。
【標準体重を計算する】
 ・標準体重(㎏)=
  身長(m)× 身長(m)×22 
  ※22とは、統計的に最も病気になりにくい
   とされているBMIの数値です。
  (例:160㎝の場合
   1.6(m)×1.6(m)×22 = 56.32(㎏))
【基礎代謝量を計算する】
 ・基礎代謝基準値(kcal / ㎏ / 日
  × 標準体重(㎏)= 基礎代謝量(kcal / 日)
  ※基礎代謝基準値は、
   年齢や性別によって異なります。
   (18~29歳男性:24.0 /
    18~29歳女性:22.1 など)
【1日の想定エネルギー必要量を計算する】
 ・1日の想定エネルギー必要量(kcal/日)=
  基礎代謝量(kcal/日)×身体活動レベル(係数)
  ※身体活動レベルの係数
   ・レベルⅠ(低い):1.50
   ・レベルⅡ(普通):1.75
   ・レベルⅢ(高い):2.00

⭐上記の情報を踏まえて計算してみましょう⭐
例:30歳女性 / 身長158㎝ / 身体活動レベル
「ふつう」の場合(小数点第2位以下は切り上げ)
【標準体重】(小数点第2位以下は切り上げ)
 1.58 × 1.58 × 22 = 54.92 54.9
【基礎代謝基礎値】
 21.7
【基礎代謝量】(小数点第1位以下は切り上げ)
 21.7 × 54.9 = 1191.3 1191
【想定エネルギー必要量】
(小数点第1以下は切り上げ)
 1191 × 1.75 = 2084.2 2084
つまり、身長158㎝の30歳女性で、身体活動レベル
が「ふつう」の方の1日に必要なエネルギーの目安
は、 『2084kcal』ということになります!
先程紹介した、厚生労働省が発表している推定
エネルギー必要量において、30~49歳の女性で
活動レベルが普通の方の場合は、『2,050kcal』と
発表されている点からも、相違はあまりないかと
思います。
皆さまもご自身の1日に必要なエネルギーの目安の
数値を計算し、日々の食事での参考にしてみて
ください!

ぜひBASE GYMへ✨!

BASE GYMではマシン体験ができます✨
運動不足の方はぜひ遊びに来てください!

今回は、
『カロリー』について
取り上げてみました🎵

ご自身の1日に必要なエネルギー量の
目安を計算し、
食事をとってみてください!

食事を摂りながら、
運動して健康的な体づくりをしませんか?

BASE GYMでは、個室で行う
パーソナルトレーニングも用意しています🏋️✨
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